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このブログは自分を高めて成功したいと願う筆者がどうしたら自分を高められるかを探求していくブログです。
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 レディースデー、映画は女性のみ500円、女性専用車、最近の日本では何かと女性を優遇するような動きがあります。男性から見ると、なんだか女性ばかりが得をするような感じがするせいか、一部のサイトではこのように女性を優遇するような扱いを「男性差別」だとしています。僕を男ですから、「女性ばかり得していてずるい」と思ってしまいます。しかし、このような動きは「プラス方向の女性差別」なのです。この言葉は僕が作った造語でひんしゅくを買う表現なのですが、敢えてこのような表現を使わせていただきます。
 平成18年 国税庁「年齢階層別の平均給与」のデータをとあるサイトで見たところ、2006年の平均年収を男女別にみると、男性は539万円、女性は271万円です。男女間の平均年収の差は268万円であり、男性の平均年収は女性の平均年収のおよそ2倍です。そもそもこのようなことになった背景には、男尊女卑の考え方があったからです。男性は外に出て働き、女性は結婚して家事について夫と子供の面倒を見る。また、職場でも女性は一般職しか就けず、お茶くみ、書類コピーさえやればいいという考え方があり、出世競争に女性は参加できない状態が続きました。これらは男尊女卑の典型的な例で、「マイナス方向の女性差別」です。これが女性の所得が低い一番の原因だと思います。
 女性の方が男性に比べて圧倒的に所得が少ないという現実を踏まえると、製品・商品を作っている企業としては女性からの需要を創出するために、レディースデーなどを実施すると考えられます。皆さんは、なぜ電車やバスで子供料金があるかわかりますか?その理由は、子供料金を設けることで所得の少ない子供からの需要を創出する目的があるのです。各企業は商品を売らなくてはつぶれてしまうので、そのために時には商品の価格を下げる必要があります。レディースデーがあるのも、企業は女性からの需要を創出するために当然の行動をとっているからです。だから、レディースデーはただ単に男性差別にはならないのです。それどころか見方を変えると、今までの「マイナス方向の女性差別」がもたらした「プラス方向の女性差別」なのではないでしょうか
 
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 先日、学校の帰りに電車に乗っていると、一人のサラリーマンと思われる男性がパソコンをやっていました。そのとき、なんでこんなところでパソコンをやる必要があるのかと思ったので、このことについて考えてみました。
 電車の中でパソコンをやる理由は、主に2通りあると思います。第一にやり残した仕事があり、その遅れを取り戻すために電車の中でパソコンをやるパターン。第二に電車の中でパソコンをやることで、会社などの仕事場でやる事務的作業を減らす目的のパターンです。僕は電車の中でパソコンをやるのは、要領が悪いせいだからではないのかと考えていましたし、見苦しいとも思いました。そんな考えをある人に話してみたところ、「(電車の中でパソコンをやるのが)どうして見苦しいのか?」と言われました。さらに、電車の中でパソコンをやる人は要領が悪いのではないかと話したところ、そのひとは「(それで浮いた時間を)もっとクリエイティブなことに使えばいいじゃん。」といいました。
 電車の中でパソコンをやる人は、やり残した仕事をかたづける目的だけでなく、電車の中で単純作業を終わらせて、会社でアイデアを練ったりするなどクリエイティブな仕事をする時間を、確保する目的があるかもしれません。だから、要領が悪いとか見苦しいと決めつけてはならないと思います。とはいえ、ワープロを打つ速度は、電車の中で作業するより、平らな机の上で作業した方がはるかに早いので、電車内でパソコンをやるのは効率はかなり悪いです。
 パソコンは電車内でやるより会社で仕上げてしまって、クリエイティブなことを電車の中でやった方が効率よく仕事が進むと思います。電車内でパソコンをやる人は要領が悪いというより、効率が悪いと言った方がいいと思います。


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